アコギの『ア』

アコースティックギターに関する情報、話題、オリジナル曲 等

「合板ギター」

低価格のアコギのよく使用されている合板素材。

合板もピンキリで楽器に不向きな圧縮材を心材に
したものからへたな単板よりもいいぞと思うもの
まであったりする。

特に単板を張り合わせたものなどは合板と言うよりも
ハイテク素材と捕らえたほうがいいのかもしれない。

材の組み合わせによって思わぬ効果が発揮されることも
あるようで、2年くらい前に某国産メーカーの

表板:シカトスプルース
裏板:ハカランダ
横板:3プライ(マホガニー心材、ローズウッド)

というスペックの20年物のドレッドノートを友人に
弾かせてもらったのだが本当にすばらしかった。

ハカランダ特有のタイトでありながらも味わい深い中低音に
ハカランダの欠点でもある高域のいやらしさがマホガニーに
よって程よく中和された上品な音質でほんとに国産かと
疑ってしまった^^;

合板素材を使ったギターにはもうひとつ優れた特徴があったりする。
オール単板のものよりも音が枯れにくいとゆうことだ。
一見欠点にも思われがちだがそうではない、現役でより長く
使えるということだ。

ギターというのはあまりに枯れすぎると音が甘くなりすぎて
非常にレスポンスが悪くなり使用用途が限られてきてしまう。

個人的には単板ギターの楽器としての寿命は
マホガニーで30年、ローズウッド系で40年くらいだと
思っている、それ以上の古いギターだとアップテンポの曲を演奏する
際にかなり疲れる・・・・・・。

古いギターはスローテンポの曲を演奏する際には
気絶しそうなくらいに気持ちいいわけだが・・・・・・。



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『灯台下暗し』

Taylor の登場以降 ファクトリーメーカーの考えや作るギター
そのものもすっかり変わってしまった。
(もちろん良い方向にではあるが・・・・・・)

それまでのファクトリーメーカーのギターは弦高などは自分で調整
するなり店に依頼して始めてまともに使える状態になるというのが
常識だったのだが Taylor の場合ほとんどそのまま、買ってすぐ
使える状態に調整されている。

アメリカ人て商売がうまいな〜 と一瞬思うが、ちょっとまてよ?

ちょっと考えてみてほしい。

新しく包丁を買うとする、新しい包丁はしっかり研がれていて
めちゃくちゃ切れるはずだ。

通常まともな包丁は、鍛治師が鍛えた包丁を 研師が刃を研いで
「包丁として完成された状態」で出荷され、そのまま店頭に出され
ることになる。

これは 今も昔もまったくかわってない。

一方 アメリカ或いはヨーロッパの刃物(ナイフ)はというと
今は少し事情が異なるようだが、少しまえまでは
ナイフは買ってきて、買った本人が研いで使うのが
あたりまえだった。

そうなのである、Taylor のビジネスモデルというのは
古き良き日本の伝統文化をそのまま、お手本にしている
だけなのである。

弾きやすいギターが巷にあふれ、いい時代になったなぁと
思いつつも、なんだかせつない今日 この頃・・・・・・。



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「賞味期限」


通常ギターの弦を購入する場合、楽器店などが大量に買付けて
ストックしているものを1セット単位のパッケージで購入する
ことになるのだが。

ギターの弦というものは時間がたてば使用しなくても酸化すること
によって確実に劣化してしまう、弦にも鮮度があるのだ。

人気の弦などは買付けた分がすぐに売れてしまうので常に新鮮さが
保証されているようなものなのだが、ちょっとマニアックな弦とかだと
ストックの回転率が悪く、最悪の場合数年前に製造された弦を
買わされてしまう場合だってある。

これはメーカーにとっても、買わされたユーザーにとっても
不運としか言いようがない。

実際ディーンマークレーのアコースティックギター弦などは
ずいぶん長い間日本では不当な評価をされてきた。

この弦は アメリカでは多くのプロギタリストのレコーディング等
で使用されてきた実績のある弦でありながら、日本ではいまひとつ
知名度が低く、売れ行きが悪いために店頭においてある時点で
すでに いわゆる 「腐っている」状態になってしまっていた
のである(近年ディーンマークレーは新しい製造技術を開発し
日本での 評価も徐々に回復しつつあるようだ)。

ギター弦は楽器店で購入する場合が多いとは思うが
直接メーカーから購入することも、少量の買付けで新鮮なことを
保証して小売りしてくれる代理店もあるようなので
いちど試してみるのも面白いかもしれない。


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「TAB譜作成ソフトウェア」

アコギとは直接関係ないのだが、古い民謡やらバロック以前の
クラシックのMIDIファイルを検索していたら
面白いソフトウェアを発見してしまった^^

なんとMIDIファイルからギター用のTAB譜を作成するソフトなんだ
そうな。

まだちゃんと使ってはいないけど、譜面の入手困難な曲でも
MIDIファイルならWEB上で探せばいくらでも
みつかりそうなだけにこれは便利そうだ。


さくっとTAB譜
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se321451.html


こちらは同じような機能をもった市販ソフト
http://www.guitar-pro.com/en/index.php



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フィンガーピック





マーチンやグレーベン、テイラーといったいわゆる
マーチン系と呼ばれる軽く弾けば倍音キラキラのギターを
愛用している方にはあまり馴染みのないフィンガーピック。

バンジョーはもちろんリゾネートギターやギブソンのアコギ
を愛用している人間にとってはこれがないとどうしようもなかったり。

ギブソンのアコギはとにかくレンジが狭く
マーチンやテイラーと同じタッチで弾こうものなら
ほとんど ガットギターに近い音色に・・・・・。
ある程度のパワーがないと、本来の音がでない楽器だったり
するのです。

そんなギブソンもフィンガーピックがあれば爪に負担をかけずに
ガンガン弾け、またサムピックと違って非常に長持ちします。

フィンガーピックを付けると弾きづらいと思われている方も
多いと思いますが、実はそうでもありません。
ちゃんと調整さえすれば、少しの練習で気持ち良く弾けるように
なってきます。

プラスティック製のものは特に調整が簡単です、熱を加えれば
すぐに柔らかくなります(但し、直火は危険です、非常に燃え
やすいです、ヘアードライヤーを利用するのが便利です)し
工作挟み等でカットすることもできます。

GIBSON ユーザーの方には是非チャレンジしてみて欲しいです。


画像のフィンガーピックとスティールチューブを使って J45を
フルパワー^^;で演奏してみたサンプル。
デモ演奏(mp3)listen.gif







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Author:CDOL
関東在住のアコギ愛好家です。

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